ビール好きじゃない人とも楽しめるプラカノン ソイ3 のCRAFT BEER Bar 「CRAFTPITAL」が素敵
- 2019.05.12
- タイのクラフトビールは進んでいる
プラカノン ソイ3 にはW District という日本食からタイ料理からハンバーガーにケバブまで、フードコートの様なビアガーデンの様な大変フレキシブルな屋台集合体スペースがあるのです。
そんなW District の一角にうっかりしていると見逃してしまう規模のクラフトビールショップがあります。
外観
プラカノン ソイ3側から行くと入ってすぐ左側。
外観はこんな感じ
カウンター5席とテーブル3つがこのお店の敷地?です。
小さい店なので通りすがりに見ただけではあまりクオリティに期待できなさそうに感じます。
けれどもよく見ると…屋台にしては超合格点の品揃えが確認できます。
メニュー・冷蔵庫
こちらがTAPのメニューボード。
こちらは瓶や缶の冷蔵庫。冷蔵庫に入っているものはメニューは無いので、冷蔵庫を見せてと店員産に言いましょう。
HereticのMake America Juicy Againや、Prairie artisian ale のvape trickなど、サバイディーボーイの好きなビールがありました。
意外な品揃えの良さは近くにwishbeer本店があることと関係あるのか?
なかなか充実したラインナップです。
飲んだもの
女性の店員さんにどんなスタイルのビールが飲みたいの?と声をかけてもらったので、いつものようにヘイジーなIPAが飲みたいと答えたところ、出してくれたのがこれ。
FIFTY FIFTY brewing.co – West Coast HAZE
香りも苦味もがっつりとしたど直球のIPA。
こちらは1パイント缶で380バーツ。お値段は至って普通でした。
今回は上の写真に少し見切れてるカオニャオマムヤンことマンゴースティッキーライスをつまみに楽しみました。
苦味と甘味とホップの香りが意外にマッチしていて、これは大発見。
こんな組み合わせができるのもこのW Districtならではかもしれません。
最初に行った通り、ここはフードコートのようなものなので、おつまみジャンルは無限。日本食でもハンバーガーでもメキシカンでもデザートでも。
ちなみにマンゴーのデザート屋さんは、このお店の対面にある「俺の」系のお店の並びのいちばん奥にあります。注文したら席の場所を伝えれば席まで持ってきてもらえます。
お会計は注文の品が届いた時に渡せば大丈夫です。
場所
場所は、プラカノンのミュージック&ギャラリーバーのGOJAのすぐ近くです。
W マーケット
1599 Sukhumvit Rd, Khwaeng Phra Khanong Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
086 566 2929
BTSプラカノン 駅から徒歩2,3分という立地もかなり良いです。
最後に
トンローにあるCOMMONSのクラフトビールバーで飲むよりフードはこちらの方が選択肢も多く、全体的に安いです。
ビールのラインナップでもこちらに軍配が上がると思うのでビール好きはぜひ行ってみて欲しいです。
何より駅近だしビールのラインナップもイカしたこのクラフトピタル。
だけど、唯一残園な点は室内の席が無いってところです。雨季がきてスコールが降れば当然お店は閉まってしまうので要注意です。
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