バンコクで音楽制作が格安でできるレコーディングスタジオ【Vintage studio@ウドムスック27】
- 2018.09.03
- タイで音楽を楽しむ
タイ バンコクには世界各国からアマチュアからプロまで様々なアーティストが集まってきています。
タイへ旅行した際にタイの空気感を音楽に残したい、日本とは違う環境でレコーディングしたい。
そんな旅行中のアーティストさんの思いを実現するために、バンコク移住者・旅行者御用達の音楽制作スタジオを紹介したいと思います!
なんせタイの電圧は200V!
200Vの電圧でレコーディングしたい!とレコーディング目的で日本からタイに、ここを訪れるアーティストもいらっしゃるそう。
今日紹介するスタジオは”Vintage studio”!
2003年創業の15年以上続くバンコクの老舗スタジオです。
こちらはレコーディング、ミキシング、マスタリングが込みで、日本と比べたら格安でレコーディングができると口コミで評判です。
場所や連絡先は下のほうに書いているので読み進めて行ってくださいね♪
外観
外観は一軒家を改装したその名の通りVintage感満載のおしゃれなスタジオです。
最近リフォームしてきれいになりました!
門がしまっていることもありますが、その場合はインターホンを鳴らしてスタッフを呼んでください。
門を入るとここがエントランスです。
ここで靴を脱いで、はだしで入ります。
内装
エントランスを入るとこのモニターが目に入ります。
事前の予約時に部屋を指定されることもありますが、大体は当日に部屋を案内されるのでスタッフを呼んでください。
ここにいないときは入って右側の事務所にいます。
こちらは3階のスタジオ。
当日の担当者がレコーディング、ミキシング、マスタリングまで担当してくれます。
機材も揃ってます。前はもっとデカいヴィンテージ感満載の古そうな機材でしたが、リニューアルと同時に小型化していました。
3階の部屋は大きめ、ソファーもあり、仲間も同じ部屋でくつろげます。
こちらはブースの様子。
価格
レコーディングは担当クリエイターつきで
1時間500バーツ(人数関係なし)
超破格!日本では考えられない安さです。
集中して制作したいときは6時間パックなども用意があるそう。
問い合わせてみてください。
データも編集後はもちろん、パーツ毎の生データも希望を言えばもらえます。
また、3時間予約していて実際2時間しか使わなかった場合は1時間分の料金を返してくれます。
SNS・HP
問い合わせはfacebook LINE 電話のいずれかで行います。
英語対応可能、日本語対応不可
facebook上でも問い合わせできます。
LINE
QRコードリーダーで友達追加できます。
メインの連絡はLINEが主になってくると思います。
HP
http://vintagestudiorecording.com/
2018年8月現在はメンテナンス中みたいです。
営業時間
10:00〜0:00
定休日なし
営業時間長い上に定休日なし!
かなり時間の自由度が高いです!
ただ、タイは停電が起きることもしばしばあるので、その場合は稼動できません。(予約していてもその時間停電が起きてしまって時間変更になることもありますが、これは仕方のないことなので怒らないであげてください)
場所
スタジオの地図
BTS Udom suk駅が最寄駅。Udom suk soi27/1にあります。
住所 :35 ซอยอุดมสุข 27 ถนนสุขุมวิท 103 บางนา Krung Thep Maha Nakhon 10260
電話番号:086 774 0077
駅から離れているので、バイタクかタクシーを捕まえるといいです。
バイタク乗り場
駅を降りてすぐにはなく、少し歩きます。
下の地図のあたりが乗り場です。料金はスタジオまで15バーツです!
英語伝わらないと思うので、パイ ソイ イーシップジェッ タップヌン カー と伝えてください。
タクシーはどこでも走っていると思うので捕まえやすいです。 50バーツくらい。
目印
こちらの看板が目印!
予約までの流れ
上記のfacebookもしくはLINEで英語でやりとりします。
もちろん電話受付もやっていますが、タイ語ができないとちょっと厳しいかも。
予約したい日時を伝えて空きの確認をとります。
リピーターは希望の担当者がいれば指名できるかも。それはやったことがないので問い合わせてみてください。
日時が決まったら、料金と振込口座、振込期限を教えてくれるのでそれにしたがって振込します。
振込したらレシートかネットバンキングのレシートを撮って送っておくと安心です。
振込が完了したらあとは当日向かうだけ!!
前述しましたが、3時間予約していて実際使ったのが2時間だった場合は1時間分返金してくれます。
最後に
レコーディング中のコミュニケーションは英語かタイ語です。とは言え、単語でのやりとりでもそんな難しくないと思います。
タイに旅行に来たアーティストさんには是非行って欲しいスタジオです。
私は歌をやっていないので、細かいことは詳しくはわかりませんが、タイの知り合いのアーティストさんは揃ってここがいいと教えてくれました。
是非、行ってみてください!
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