タイでアイスコーヒーを間違いなく注文する方法!!

タイでアイスコーヒーを間違いなく注文する方法!!
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サワディーガールこと私、実は大のコーヒー好きでして、毎日必ずコーヒーを飲んでいます。

日本にいた時は、毎日500〜1000mlくらい飲んでいましたね。w

カフェイン中毒とも言えますねこれ。

そんな私ですが、バンコクに来てから最初の1ヶ月くらい困ったことがありました。

コーヒー注文してもブラックノンシュガーが出てこない!!!

一番びっくりしたのは、アイスコーヒーというメニューがあったので「お、ここアイスコーヒーある!!見つけた!」と思って注文して来たのが、『コーヒー味の氷に練乳入りのミルクをかけて食べるデザート』だったことです。知識のない私たちは定員さんにこれ間違っているよと言ってしまい人揉めしちゃいました。

結構これ、タイ移住日本人にはあるあるでして、自分か悲しい思いをしたことから、新たに移住して来た方々に出会った時や旅行で友だちが来た時はちゃんと教えることにしています。

と、いうことで今日の記事テーマ

バンコクでブラックコーヒーをノンシュガーで頼む方法!

をお送りします。

バンコクにはコーヒーショップがたくさん!

駅の改札外には最低3件くらいはカウンタータイプのお店が出ています。暑いですからね。日差しに照らされる前に冷たい飲み物を確保しておきたいわけです。

そして!日本で定着している「コンビニコーヒー」もここタイのコンビニにはあるんです!セブンイレブン、ファミマ、ローソン、だいたいこの3社ですが、どのコンビニでもコーヒーのサービスがやっています。

また、ドトールのようなカフェチェーン店もあります。有名なのが「アマゾンカフェ」タイにかなりの店舗数を展開していて、バンコク以外にももちろんあり、長距離移動の際に立ち寄るガソリンスタンドなんかにも併設してあったりします。

ですが、上記のそのお店たちには「コーヒー」という商品はありません。もちろん「アイスコーヒー」も「ブレンド」もないわけです。

じゃあ、何が売っているの???

ブラック=アメリカーノ

タイの駅前カフェ、コンビニ、カフェチェーンでは、ミルクやソースが入っていない、いわゆるブラックコーヒーは、「アメリカーノ」と呼ばれています。これはタイだけではなく、日本国外だとよくある話で、なぜかというと、サーブに時間を取られない、短時間で抽出できるエスプレッソマシーンが定着しているからです。

道を急ぐ人たちに、安く早く提供する必要があるわけですよね。(多分)

それで、エスプレッソの水割り=アメリカーノ=ブラックコーヒーというわけです。

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アイス=アイorイェン

ブラックを気軽に飲みたいときはアメリカーノを注文すればいいということがわかりましたが、アイスなのかホットなのかも伝えなければいけません。

中にはhot or cold?と聞いて来てくれる店員さんもいますが、hotもcoldもわからない人がいますので、タイ英語かタイ語で覚えてしまった方が良いです!

「冷たい」がタイ語で「イェン」と言います。

タイ英語だと「アイ」と言います。(多分アイスってこと)

なので、冷たいアメリカーノを頼む時は、「アメリカーノ イェン」と言います!

ノンシュガー=マイワン(ルーイ)

続いて次の問題が、何も言わないととにかく甘い状態で出されるということ!!日本のようにガムシロップが別で用意されているなんてことは今まで一度もなかったです。(カウンターにシロップが置いてあることはありますがあくまで追加用として置かれている)

なのでこのタイ語も覚えましょう!(ノンシュガーは大体のコーヒーショップで通じますが、コンビニで通じないことがあります)

「甘くない」をタイ語で「マイワン(ルーイ)」と言います。マイが否定語でワンが甘い、ルーイは全くという意味です。ルーイはほぼ使わないですが、ラテをノンシュガーにしたいときはルーイが必要です。(マイワンだけだとシュガーは入れないけど練乳は入れちゃう人がいるので)

なので甘くないアイスブラックを飲みたい場合は、「アメリカーノ イェン マイワン」です。

もうここまで言えれば完璧!!安心して注文できます。

甘さ控えめ=ワンノイ

いや、甘いのは嫌だけど無糖もいや!ちょうどいい甘さ控えめな感じで飲みたい!という方は、

マイワンではなく「ワンノイ」と伝えてください。

ノイが少しという意味なので、ちょっと甘くという意味です。ですがこれ、ワンノイが何ミリかって特に決まっていないので、人のさじ加減になります。ワンノイって言っても結局普通に甘い時は結構多いけど、それでもまあ悲惨な甘さにはならないので試してみてください。

大きい=ヤーイ、小さい=レック

上記に加え、セブンカフェではもう一個言わなきゃいけないことがあります。サイズです。

ローソン、ファミマやコーヒーショップは基本1サイズだったような気がしますが、セブンは2サイズあります。

コーヒーを頼むと必ず聞かれるので覚えておいた方がいいかも。

ゲオヤーイ?ゲオレック?と聞かれますが、これは、ゲオ=カップ(グラス)、ヤーイ(大きい)、レック(小さい)とそれぞれ意味します。

なのでヤーイかレックか答えてあげましょう。ヤーイが40バーツ、レックが30バーツです。

最後に

いかがでしたか?皆さんには、「アメリカーノ イェン マイワン ゲオヤーイ」を駆使して、失敗しないコーヒーの注文をしていただきたいと思います!!!

散々アメリカーノアメリカーノと書きましたが、私ドリップや水出しの方が好きでして、バンコクにも美味しいハンドドリップやコールドブリューが飲めるお店があるので、まとめた記事も載せています!