タイ旅行でPocket WIFIをレンタルするのは損?現地SIMなら約1000円で1週間過ごせる!

タイ旅行でPocket WIFIをレンタルするのは損?現地SIMなら約1000円で1週間過ごせる!

海外旅行で必須になるのはネット環境です。インターネット接続が無いと行きたいところへ行くことも難しいし、現地の友達と連絡を取るのも大変。

そこで、現地に着いてもネット難民にならないよう、事前に準備して行く人は多いことでしょう。

日本のキャリアでも定額ローミングサービスがあってとても簡単だけど、すごく高いですよね。

そこで、大抵の人がPocket WIFIをレンタルして旅行に備えているでしょう。

ただ、それすらも現地SIMと比べると高くてとても損しているので、タイ旅行で役に立つ情報、現地SIMの買い方や使い方についてご紹介するので、この記事を旅前にチェックしておいて損は無いでしょう!!!

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Pocket WIFIのレンタル料金と現地SIM料金の比較

1週間Pocket WiFiを借りた場合

なるべく最安になるように、下記の条件で調べました。

・3Gプランがあれば3G
・1日500GBのプラン
・保証プランはつけない

タイ旅行では3Gで十分ですし、1日500MBあれば地図を見たり友達と連絡を取るには十分なので、3Gプランを1週間(7日間)借りたとしましょう。

グローバルWiFi:536円/日(早割)=536円×7日+基本料金500円=4252円
イモトのWiFi:540円/日(早割)=540円×7日+基本料金500円=4300円
AnyFi:880円/日(キャンペーン価格)=880円×7日+送料1080円=7240円

キャンペーンで20%オフや基本料なしなどもやっていますが、最低でも3500円はかかりそうです。

1週間現地SIMを使った場合

こちらも3Gで調べます。

・299B/7日/2.5G
(これよりも長い期間のSIMは499B/10日/3.5G、549B/30日/4.5G)

1バーツ3.4円だとして1016.6円!

比較すると圧倒的に現地SIMが安いです!なんと1/3以下!ただ、こちらはSIMのみの価格のため、端末を持っていない方は購入するか、タイの空港でPocket WiFiを購入する必要があります。それについても次の項目に触れて見たいと思います。

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現地SIMを使うために必要なもの

・SIMフリーのPocket WiFiもしくはSIMフリーのスマートフォン
・パスポート

この二つだけ!!!

パスポートは海外旅行で確実に持って行くものなのでそこはおいといて、

SIMフリーのPocket WiFiオススメ

これは以外に安く手に入ることを知っていますか?

私が見た中での最安はこちら!

※追記:売り切れてしまったようです。

なんと1000円ちょいで買えちゃうんです!使い捨てレベルに安いこの機種ですがもちろん一回買ってしまえば何回も使えるしコスパ最強!

ただ、これは古いモデルなので、海外用兼自宅用にするにはスペックが低いので、あくまで旅行用で最低限の通信手段として考えていただければと思います。

詳しくはリンク先からスペックなど見ていただければと思いますが、抜粋するとこんな感じ

・同時に5台の接続が可能
・速度は、動画もネットもOKの下り最大7.2Mbps,上り5.7Mbps(回線の混雑状況、通信環境により通信速度が低下、または通信できなくなる場合があります)。
・最大約4時間の連続接続が可能(使用環境や電波状況により変動します)。
・国内だけでなく、海外でもソフトバンクが提携している海外の通信事業者(GSMネットワークや3Gネットワーク)に接続することでモバイルデータ通信が利用可能です。

気になるのは連続接続時間が4時間とかなり短いので、別途モバイルチャージャーがあったほうがいいです。

バッテリーの持ちがよくて最新機種がいいという方へのオススメはこちら!

Battery Wi-Fi MF855

こちらはバッテリーチャージャー機能付きの、バッテリー容量が最強レベルの優れもの!手持ちのスマホの充電がなくなったらこのルーターからチャージができちゃうんです!

価格は1万円を超えますが、バッテリーチャージャーとルーターの両方を買うくらいならこれ一個で済ませてしまえば、価格も抑えられるし、荷物も減るのが嬉しいですね!

詳しいスペックは上記のページ先より確認いただければと思いますが、以下に抜粋します。

・最大同時接続台数 8台
・バッテリー容量 7800mAh
・テザリング連続通信時間 約18.5時間
・通信方式 AXGP / LTE / 3G / GSM
・モバイルバッテリーチャージャー機能付き!

連続通信時間は驚異の18.5時間!!!通信方式も様々で、対応周波数もほぼ網羅されていておそらく全世界で使える代物です。

値段もスペックもちょうどいいルーターはこれ!

Huawei SIMフリーコンパクト WiFiルーター

こちらは値段も比較的安めで、連続通信時間も長く、タッチパネルで操作しやすいバランス型の機種です。

HUAWEIは日本ではあまり有名ではないかもしれませんが、世界的に有名な通信機器メーカーです。私が初めて海外に行くときに使ったWiFiレンタルで貸し出されたのがこの機種でした。

同時接続台数 : 10台
対応周波数帯・ LTE : B1/3/21/19・ 3G : B1/6/19
連続通信時間(LTE) : 約13時間
バッテリー : 3000mAh
感覚的に操作しやすいタッチパネル!

連続接続可能台数が10台とかなり多いので、グループ旅行でも活躍できます!少人数の旅行でも、全員がスマホとPCとゲームに同時接続もできますねw

モバイルルーターを海外で使用する場合は、事前にANPなどの設定が必要な場合があります!購入したらしっかり取説を読むか、関連する記事をググって、しっかりと準備しましょう

お持ちのスマートフォンも海外で使える可能性があるぞ!

お持ちのスマートフォンが元から白ロム(SIMロックがかかっていない状態、どの通信事業者でも使える端末)であれば何も問題はありません。そのままスマホを持って行き、現地SIMを入れ(て設定を簡単に切り替え)るだけで現地のネット通信をストレスなく使うことができます。

ただし、日本で買えるスマートフォンはこれまでSIMロックがかかっていて、指定の通信事業者のSIMじゃないとネット通信はおろか、操作すらロックがかかっていました。

ですが、2018年現在はそんな端末でもSIMロックが解除できるようになっています。条件はSoftbank、au、Docomoのどの通信会社でも、購入から100日経過後であれば、ネット上のマイページ内で即時解除ができます。(何ヶ月かは事業者より異なりますので、ご使用の通信事業者へお問い合わせください)

iPhoneでいうと、iPhone6まではSIMロック解除ができなくなっているため、購入から100日以上経っていても海外SIMで通信することはできませんので要注意!その場合は残念ですが白ロム端末を購入するしかなくなります。前述でも紹介したような格安端末を探して見てください!

各社のSIMロック解除に関する情報は、公式ページよりご確認ください。

Softbank

DoCoMo

au

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現地SIMが安いってことはわかったけどどうやって買うの?

タイの空港、アライバル(到着口)にて出てすぐ買うことができます。初めての人でも見つけやすいところに窓口があるので心配しなくて大丈夫。

ドンムアン空港、スワンナプーム空港のどちらにもあります。

空港にあるタイの通信事業者のカウンターは下記の3社。

AIS

True

Dtac

どの会社も料金は変わりません。7日間299Bです。何が違うかというと、通信できる場所が微妙に異なり、エリア外になったりするのでその点くらいですが、タイ国内では大抵の場所で上記3社は安定して通信できます。

ただ、私のオススメは圧倒的にAISです。AISは上記3社の中で圧倒的に地下や屋内に強いので、圏外になることはほとんどありません!

ちなみに、AISのSIMカードは日本で買うこともできます!

AIS プリペイドSIM

現地に到着してからあまり時間が無い方や、外国人スタッフとのコミュニケーションに不安がある方は、日本Amazonで事前に用意しておくことがオススメ!

現地で買う場合は、カウンターにいるスタッフにパスポートと使用したい端末を渡せば、SIMの入れ替えからセッティングまで全てをやってくれますし、テストをしてくれるのでもし不具合があった場合など、使えなかった場合は料金かかりません。

もしお持ちの端末でエラーが出てしまった場合は、ルーターを借りるプランもあります。その場合は料金は高くなってしまいますが、日本で借りるよりは安いことが多いです。

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ちなみに空港では無料WiFiが飛んでるよ!

本当にちなみになんですが、バンコクのドンムアン空港、スワンナプーム空港のどちらも到着したらすぐに空港のWiFiが使えます。

AOTという通信事業者のサービスで、速度も問題ありませんし、初回接続時にメールアドレスとパスポートナンバーを入力するだけですので簡単です!

なので、到着後に現地SIMを購入する予定の方は、購入できるまで通信できず不安に感じるかもしれませんが、この公衆WiFiを使えば空港内では連絡も取れるしネットも開けるので心配無用です!

接続の仕方など詳しくは、下記の記事で紹介しています。

タイの空港の無料Wi-Fiの使い方!到着したらすぐにネットは使えるの?

Battery Wi-Fi MF855

こちらはバッテリーチャージャー機能付きの、バッテリー容量が最強レベルの優れもの!手持ちのスマホの充電がなくなったらこのルーターからチャージができちゃうんです!

価格は1万円を超えますが、バッテリーチャージャーとルーターの両方を買うくらいならこれ一個で済ませてしまえば、価格も抑えられるし、荷物も減るのが嬉しいですね!

詳しいスペックは上記のページ先より確認いただければと思いますが、以下に抜粋します。

・最大同時接続台数 8台
・バッテリー容量 7800mAh
・テザリング連続通信時間 約18.5時間
・通信方式 AXGP / LTE / 3G / GSM
・モバイルバッテリーチャージャー機能付き!

連続通信時間は驚異の18.5時間!!!通信方式も様々で、対応周波数もほぼ網羅されていておそらく全世界で使える代物です。

値段もスペックもちょうどいいルーターはこれ!

Huawei SIMフリーコンパクト WiFiルーター

こちらは値段も比較的安めで、連続通信時間も長く、タッチパネルで操作しやすいバランス型の機種です。

HUAWEIは日本ではあまり有名ではないかもしれませんが、世界的に有名な通信機器メーカーです。私が初めて海外に行くときに使ったWiFiレンタルで貸し出されたのがこの機種でした。

同時接続台数 : 10台
対応周波数帯・ LTE : B1/3/21/19・ 3G : B1/6/19
連続通信時間(LTE) : 約13時間
バッテリー : 3000mAh
感覚的に操作しやすいタッチパネル!

連続接続可能台数が10台とかなり多いので、グループ旅行でも活躍できます!少人数の旅行でも、全員がスマホとPCとゲームに同時接続もできますねw

モバイルルーターを海外で使用する場合は、事前にANPなどの設定が必要な場合があります!購入したらしっかり取説を読むか、関連する記事をググって、しっかりと準備しましょう

お持ちのスマートフォンも海外で使える可能性があるぞ!

お持ちのスマートフォンが元から白ロム(SIMロックがかかっていない状態、どの通信事業者でも使える端末)であれば何も問題はありません。そのままスマホを持って行き、現地SIMを入れ(て設定を簡単に切り替え)るだけで現地のネット通信をストレスなく使うことができます。

ただし、日本で買えるスマートフォンはこれまでSIMロックがかかっていて、指定の通信事業者のSIMじゃないとネット通信はおろか、操作すらロックがかかっていました。

ですが、2018年現在はそんな端末でもSIMロックが解除できるようになっています。条件はSoftbank、au、Docomoのどの通信会社でも、購入から100日経過後であれば、ネット上のマイページ内で即時解除ができます。(何ヶ月かは事業者より異なりますので、ご使用の通信事業者へお問い合わせください)

iPhoneでいうと、iPhone6まではSIMロック解除ができなくなっているため、購入から100日以上経っていても海外SIMで通信することはできませんので要注意!その場合は残念ですが白ロム端末を購入するしかなくなります。前述でも紹介したような格安端末を探して見てください!

各社のSIMロック解除に関する情報は、公式ページよりご確認ください。

Softbank

DoCoMo

au

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現地SIMが安いってことはわかったけどどうやって買うの?

タイの空港、アライバル(到着口)にて出てすぐ買うことができます。初めての人でも見つけやすいところに窓口があるので心配しなくて大丈夫。

ドンムアン空港、スワンナプーム空港のどちらにもあります。

空港にあるタイの通信事業者のカウンターは下記の3社。

AIS

True

Dtac

どの会社も料金は変わりません。7日間299Bです。何が違うかというと、通信できる場所が微妙に異なり、エリア外になったりするのでその点くらいですが、タイ国内では大抵の場所で上記3社は安定して通信できます。

ただ、私のオススメは圧倒的にAISです。AISは上記3社の中で圧倒的に地下や屋内に強いので、圏外になることはほとんどありません!

ちなみに、AISのSIMカードは日本で買うこともできます!

AIS プリペイドSIM

現地に到着してからあまり時間が無い方や、外国人スタッフとのコミュニケーションに不安がある方は、日本Amazonで事前に用意しておくことがオススメ!

現地で買う場合は、カウンターにいるスタッフにパスポートと使用したい端末を渡せば、SIMの入れ替えからセッティングまで全てをやってくれますし、テストをしてくれるのでもし不具合があった場合など、使えなかった場合は料金かかりません。

もしお持ちの端末でエラーが出てしまった場合は、ルーターを借りるプランもあります。その場合は料金は高くなってしまいますが、日本で借りるよりは安いことが多いです。

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ちなみに空港では無料WiFiが飛んでるよ!

本当にちなみになんですが、バンコクのドンムアン空港、スワンナプーム空港のどちらも到着したらすぐに空港のWiFiが使えます。

AOTという通信事業者のサービスで、速度も問題ありませんし、初回接続時にメールアドレスとパスポートナンバーを入力するだけですので簡単です!

なので、到着後に現地SIMを購入する予定の方は、購入できるまで通信できず不安に感じるかもしれませんが、この公衆WiFiを使えば空港内では連絡も取れるしネットも開けるので心配無用です!

接続の仕方など詳しくは、下記の記事で紹介しています。

タイの空港の無料Wi-Fiの使い方!到着したらすぐにネットは使えるの?

最後に

いかがでしたか?

タイに旅行に来る友人は、ほとんどがWiFiレンタルを使用していたので、勿体無いな〜といつも感じていました。

通信料を抑えてその分旅行先で美味しいものを食べましょう!w

タイに限らず、現地SIMを買うことはほとんどの場合で安上がりになりますので、このことを知っていれば旅行の際にちょっとした節約になりますね!