美味しい紅茶が飲みたくて1823 Tea Lounge by Ronnefeldtのアフタヌーンティーに行ったら最高だった
- 2018.12.24
- タイでも美味しいコーヒー・ティータイムを
バンコクではたくさんのお店がアフターヌーンティーを提供しています。
オトナ女子ならアフターヌーンティーは必ず１回は行ってみたい！と憧れますよね。
日本では価格も高く、少し敷居が高いイメージがありますが、ここバンコクでは気軽にアフターヌーンティーを楽しめるのがいいところ。
時期はクリスマス。ケーキを買って家で楽しむのもありですが、それだとなんか普通だしクリスマスの特別感を楽しみたいなと、贅沢気分を手軽に味わえるアフターヌーンティーにいくことにしました！！！
どこに行こうかかなり迷ったんですが、せっかくのアフターヌーンティー、御茶菓子よりも、紅茶が格別に美味しいところがいいなということで、バンコクでとても人気なホテルラウンジのアフターヌーンティーではなく、ティーサロンでやっているアフターヌーンティーにいくことに！
するとあまり日本語の記事がなく、情報は未知だけど、確実に紅茶が美味しいであろう「1823 Tea Lounge by Ronnefeldt(ロンネフェルト)」というお店を見つけたので、ご紹介します！
1823 Tea Lounge by Ronnefeldtとは
ドイツの最高級紅茶「ロンネフェルト」が運営するティーラウンジ。ロンネフェルトの紅茶はを数多く取り扱っており、バンコクオリジナルブレンドや、ゲイソン(店舗が入っているデパート)オリジナルブレンドの限定紅茶もあります。
ケーキやスコーン、マカロンなどの御茶菓子はもちろん、パスタやサンドイッチなどお食事メニューも用意されています。
ロンネフェルトについては下記をご覧ください。
Ronnefeldt(ロンネフェルト)は1823年にJohann Tobias Ronnefeldt氏によって
設立された180年の歴史のあるドイツの紅茶メーカーです。優れた品質と、時間と手間を充分にかけた製法で独自のブランドを作り出したロンネフェルトティ-はドイツ国内で4・5つ星ホテルにおいて92%のシェアを誇り、、世界唯一の7つ星ホテル『バージアルアラブホテル(アラブ/ドバイ)』でも使用され認められた紅茶です。日本国内においてはヒルトン東京をはじめとする一流ホテルのティーラウンジなどで使用されています。
その優れた品質と深い味わいは伝統ある最高級ホテルはもちろんヨーロッパの多くの人たちに愛されています。
日本での取り扱いについてはこちら
世界唯一の7つ星ホテルでも提供されている紅茶なんて、それだけで美味しいことが期待できますね！
店内の様子
世界最高級紅茶のラウンジだし、結構ハイソなショッピングモールにあるということで、少し気合が入ってはいたんですが、来てみると意外とカジュアルな雰囲気。ホテルのアフタヌーンティーに比べて、服装には気を使わなくてよさそうです。
席だけ予約していたので、ソファー席に通してくれました。
あまり広い店内ではありませんが、お店の前もカフェスペースになっているので席数は結構あります。予約なしでも全く問題なさそう。
ただ、結構流行っているお店のようで、お客さんは絶え間なくいましたので、窓際やソファー席がよかったら予約しておくのが正解だと思います。
女性客がもちろん多いですが、お仕事の話をしているサラリーマンや、男友達同士でお茶している人もいました。カップルもいましたが、女の子同士で来ている人が比率的には多かったです。
アフタヌーンティーの値段・内容
アフタヌーンティにはシーズンメニューもあるようでしたが、数量限定のようで注文できないとのことでした。事前にわかっていれば予約していたかもしれませんが、内容的に普段のアフタヌーンティーのラインナップの方が好みだったので迷う必要がなくなったので結果よかったです。
HPには3種類ほどセットの種類があるように見えたのですが、実際はシーズン物1種類と通常のセット1種類しかないようでした。
1823 Gold Indulgence Afternoon tea set 2人分で1390Bでした。サービスチャージとVATが別途かかります。
上段
スコーン2種類、マカロン2種類。
スコーンがすごく柔らかくてしっとりしていて、今までに食べたスコーンの中で一番美味しかったです。プレーンと黒ごまで、個人的にはプレーンが好みでした。バターと苺ジャムをつけて食べましたが、何もつけなくても美味しい。
マカロンはココナッツとチョコミントでした。選べるかと思ったのですが、お店のチョイスでした。
中段
カップに入っているのがチーズケーキ。こってり濃厚でしたがレモンが爽やかにしてくれていて、ケーキの中ではこれが一番美味しかった。
シュークリームはローズ味のクリームでした。ローズの風味も爽やかで、しつこくなかったのがよかったです。シューの部分はしっとりしていました。
チョコケーキはすごく濃厚なチョコで、下のタルト生地もほろほろと美味しかったです。
下段
キュウリのサンドイッチは、アボガトとバジルのクリームソースが塗っていて、口の中がすごくさっぱりしました。最初に食べちゃったけど、中盤にお口直しで食べればよかったです。
タマゴサンドにはトリュフが入っていて、風味がすごくよかったです。タマゴサンドってこんなに上品に食べられるんだって思いました。w
スモークサーモンにはキャビアが乗っていて、塩気が最高でした。サーモン自体の味も濃くて美味しかった。
真ん中にあるのはカニグラタンのパイでした。こちらもあっかりとした味付けで、この一口でもかなり満足でした。
紅茶
Morgentau
お店の人がオススメしてくれたので、茶葉の香りをテイスティングさせてもらったところ、香りがすごくよかったのでこちらにしました。ベースはグリーンティーだそうですが、緑茶の味はしなかったです。
アフタヌーンティーセットでは2種類の紅茶が選べるので、もう一つはGAYSON BLENDにしました。こちらはホワイトティーで味は紅茶よりも薄いですが、香りがすごくよくて匂い嗅いでいるだけで唾液が出ちゃう感じですw
この二つの中はGAYSONブレンドが好みでした。
ちなみに、お茶はおかわりはないので追加でSmoke Chinaというブラックティー（紅茶）を注文しましたが、香りがすごくスモーキーで、味は中国茶の味でしっかりめで、最後締めにのむのに最適でした！１ポット300バーツくらいで、セットのお茶よりも大きかったです。
本当はクラシックセイロンが飲みたかったのですが、茶葉切れで頼めなかった。。。紅茶屋さんなのに品切れなんて〜！！
アフタヌーンティーが頼めるのは12;00〜18:00です。
この内容で、この量でも夫婦で行ってお腹いっぱいになりました。ゆっくりいろんな味を味わうからかな？ランチがわりに十分だと思います。
お客さんは８割くらいアフタヌーンティーセットを頼んでいました。
お子様連れの方もいましたが、お子さんもすごく嬉しそうだったので、子供を連れてくるのもいいな〜と思いました。
HP・SNS
こちらでも予約できます。私はWEBサイトで予約しましたが、お店の人にfacebookですかと聞かれたので、facebookでの予約がメインのようです。
HP
HPからも簡単に予約できます。席のリクエストも送れるみたいですね。メニューも一部載っていますがちょっと情報が違っていたりしましたので、古いように感じました。
場所・行き方・営業時間
住所 ：Lumphini, パトゥムワン バンコク 10330
電話番号：02 656 1086
営業時間：10:00〜20:00
BTSチットロム駅のスカイウォーク直通の、ゲイソーンというショッピングモール内にあります。１階にあるので、スカイウォークから入ると、エスカレーターで１階下に下がることになります。
最後に
いかがでしたか？今回はクリスマスケーキの代わりに特別なティータイムを、ということでこのタイミングで行ってみたのですが、たまにこういう贅沢をするのもいいなと思いました。
他にもアフタヌーンティーをやっているお店はたくさんあるので、いろんなところに行ってみたいな。
日本から友達が来た時は、こういうところにも連れて行ってあげたい！
女友達同士でも、カップルでも、お仕事の話にも、男同士でも行きやすい1823 Tea Loungeに、ぜひ行ってみてください♪
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