チャアムビーチに一泊！ホアヒンよりも何もないことを楽しむビーチ
- 2018.12.13
- タイ国内旅行レビュー
ホアヒンより少しだけバンコクに近いチャアムビーチという避暑地に土日を使って1泊して来ました。
と言っても当日まではホアヒンだと思っていたのに、間違えてチャアムビーチにホテルを取ってしまっていて、やむなくチャアムで休日を過ごしたんですが、何もせずにのんびり過ごすことが目的だったため、結果最高にゆっくりした休日を過ごすことができたので、ここに紹介したいと思います！
チャアムビーチとは
王室御用達の避暑地、今やタイのリゾートとしては有名なホアヒンビーチよりも30kmほど北の位置にあり、バンコクからだとホアヒンよりも少し近い位置にあるのがチャアムビーチ。
ホアヒンにはエレファントビレッジやマーケットなど、観光として楽しめる施設がありますが、ここチャアムにはそう行ったアクティビティが何もなく、ホアヒンよりもさらに何もしないことを楽しむビーチです。
タクシーなどを手配したり、バイク移動に慣れている人であればレンタルバイクでホアヒンまで行くことも可能。
行き方
チャアムビーチまでの行き方ですが、ホアヒン行きのロットゥやバス、鉄道を利用するのがいいでしょう。
南バスターミナルからはバスやロットゥが頻繁に運行していますが、エカマイバスターミナルからも出ています。エカマイバスターミナルからは2時間に1本しか出ていないので、乗り過ごさないように気をつける必要があります。
今回はエカマイバスターミナルから8時に出ているロットゥで行こうとバスターミナルへ行った所、30分前にはついていて、待合所で待機していたのにも関わらず、時間の5分前に出発してしまっていて気づかずに乗り過ごすという失態をしてしまいました。
エカマイバスターミナルからホアヒンまでは往復で300バーツと格安です。（片道ずつだと180バーツずつかかります）
私たちは2時間に１本のロットゥーを乗り過ごしてしまって、そこから南バスターミナルに移動するのも、2時間待つのも嫌だったので、贅沢にもGRAB TAXIを呼んで貸切で行っちゃいました！
GRAB TAXIでチャアムビーチに取っているホテルに直行しましたが、料金は1750バーツでした。
貸切で長距離なのにこの価格は安いですよね。小さなお子様も一緒に連れて行く場合などはGRABで行った方が楽かもしれません。
帰りはGRABがつかまらなかったため、ホテルのフロントに頼んでチャーターしてもらった所、2500バーツでした。が、最後に降りるとき、運転手さんに名刺をもらい、アユタヤとか観光したかったら呼んでくださいと、英語で営業されました。タクシードライバーに名刺をもらう、これがなかなか嬉しかったです。
ちなみに、ロットゥやバスでホアヒンに行った後は、チャアムまでまたTAXIを使わないと行けません。ホアヒンはバンコクと比べて移動が高く、TAXIは最低でも300バーツはかかります。チャアムまで30分くらいかかるので、もっと高いかもしれません。（レポートできずすいません）
移動にはソンテウを使う方法もありますが、おそらくチャアムまで行くソンテウはなかなか見つからないかもしれません。
バスや鉄道、ロットゥの時間や料金の検索には下記のサイトが便利です。
言語も日本語にできて、料金表示もバーツや円で調べられます。
チャアムのおすすめホテル！グランド パシフィック ソヴェリン リゾート & スパ
移動もしづらく、アクティビティもほとんどないとなると、ホテルのチョイスが重要になって来ます。
普段、ホテルを存分に楽しむなんてこと、なかなかないと思いますが、一日中ホテル内でも楽しめるかどうかが鍵になって来ます。
私たちは、大きいリゾートホテルの、シービューの部屋を取りました。
ここのホテルからのシービューは最高でした！
部屋も贅沢な空間でした。ホテルの様子はギャラリーにまとめておきますね！
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- ベッド
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- 化粧台
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- 浴槽
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- 洗面、トイレ
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- シャワー
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- ロビー
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- ウェルカムドリンク
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- 上階のプール
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- 上階のプール２
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- プールにはバーカウンターがついている
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- 下階のプール
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- 朝食ビュッフェ（フルーツ）
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- 朝食ビュッフェ（ジュース）
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- 朝食ビュッフェ（サラダ）
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- 朝食ビュッフェ（洋食）
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- 朝食ビュッフェ（寿司もある）
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- 朝食ビュッフェ
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- 朝食ビュッフェ（ワッフルもある）
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- 朝食ビュッフェ（パン）
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- 朝食ビュッフェ（豆乳かけ揚げドーナツ）
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- ホテル内のイタリアンレストラン
プール
ホテルにはプールが３箇所あり、上層階の人が行きやすい２階建てのプールと、下層階の人が行きやすい大きなプールがあり、どちらにもプールに面してバーカウンターがついています。
美味しいカクテルを飲みながらプールで泳ぐことができる、なんとも贅沢な空間。
ゾウさんや蓮の花のオブジェや噴水がついていて、普通のプールにはない贅沢感があります。プールはとても深いので背の小さい人は足がつかないかも。子供用のプールはどちらにもついているので安心。
ぜひ、水着とゴーグルを忘れずに持って行って、思う存分プールを楽しんでいただきたい。
上層階のプールからは海を眺めることができます。
私たちはホテルチェックアウト後、14:00くらいまでずっとプールで楽しんでいました！
食事が最高！
ギャラリーを見ていただいた通り、朝食ビュッフェがかなり充実しています。大げさではなく、今までの人生の中で１番の贅沢なビュッフェでした。
タイ料理はもちろんのこと、和食や洋食のメニューも充実していて、巻き寿司もありました。私が嬉しかったのはワッフル！合計で3枚も食べてしまいました。
あと台湾の豆乳がけ揚げドーナツがすごく美味しくて、また食べたいなと思いました。
ちなみに、朝食以外でもホテルのレストランを利用できます。料金もバンコクで食べるよりも少し安めに設定されています。ルームサービスも充実していて、夜中でも頼めるフードメニューがあります。
深夜にルームサービスでおかゆとボロネーゼを頼みましたが、どちらもとても美味しかったです！
場所
料金
もちろん朝食付きで、これでお値段が一部屋2000〜3000バーツ程度とかなりコスパがいいです。
※お部屋の料金は変動が激しいのでタイミングによってはこれよりも安く、高くなったりします。
ランチにおすすめ！ビーチを眺めながら食事ができるレストラン
チャアムに来たらランチにおすすめなのが、北のほうに行った、ビーチ沿いにあるレストラン。
Khrua Met Sai Seafoodというお店です。
席からの眺めはこちら
食べたものはこちら
シーフードサラダ、キャベツ炒め、オイスターオムレツ、ゴーヤ炒め
オイスターオムレツは脂っこくて美味しくなかったけど、野菜とシーフードサラダは本当に美味しかったのでおすすめ。
料金はタイ料理にしては割高で、どれも100〜200バーツ程度。上記の注文で500バーツくらいでした。
ちなみに、このビーチではおウマさんに乗ることもできます。
最後に
いかがでしたか？特にこれといって観光する場所はないんですが、ゆっくりした海を眺めながら綺麗なプールに入るなんて、なかなかできない贅沢ですよね。
バンコクで働く皆様、子育てに奮闘する皆様、色々できることがあると欲張ってしまって、せっかくの休日に旅行に来たのにいつもよりどっと疲れたなんてことはありませんか？そんな時は、たまにはな〜んにもないビーチで、ゆっくり、のーんびり、時間をリッチに使うのはいかがですか？
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