ビエンチャンに1泊2日!タイビザ取得時のおすすめ観光・グルメ・ホテルを紹介

ビエンチャンに1泊2日!タイビザ取得時のおすすめ観光・グルメ・ホテルを紹介
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在タイ日本人。特に現地採用やフリーランスがお世話になる街、それがラオスの首都ビエンチャン!

というのも、ラオスビエンチャンにあるタイ大使館では近隣国のどこよりも簡単にタイのビザを発行してもらえるんです。

行き方や申請の仕方などは、様々なブログで紹介されていて、初心者でもしっかりググりさえすれば自力で行くのもそんなに難しくないですよ。

知人から聞く話だと、自力で行く場合の快適&安さのおすすめナンバー1は寝台列車だそう。

寝台列車で行く場合の方法は下記の銀三郎さんの記事で詳しく説明されていますよ!

 

さて、私サワディーガールはラオスへのビザランがもう3回目でして、恥ずかしながらも3回中3回ともビザツアーに申し込んで手配や申請で楽をしているので、その点で有用な情報を提供することができませんw

なのでこの記事では、ビザランで1泊2日でビエンチャンに来たはいいものの、退屈せずに過ごせるおすすめスポットの紹介をしていきたいと思います!!

ちなみに、タイで就職して会社からビザツアー代が支給される場合のおすすめエージェントは「ビザアジア」です。

 

ここの良いところは、ウドンタニ空港から案内人がつくということ。ツアー会社によっては、ノンカイからしかエージェントの付き添いが無いところも多い中、ここは任せっきりにできます。多少お値段張りますが、経費で落とせるなら絶対ここがおすすめです。

自費だけど自力で全部やるのが不安な方はびざ@ばんこくが安くて担当者の高橋さんが本当いい人だからおすすめ。

 

オフィスで直接申し込むと、おしゃべりな高橋さんがビエンチャンやバンコクの豆知識も教えてくれます。

ググると一番上に出て来やすいAJツアーはおすすめしません。バンで行くならすごく安くすみますが、担当者がすごく適当なので、ある程度知識がある人が使った方がいいです。

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ビザラン1泊2日の空き時間について

ビエンチャンでのタイビザ発行までの所要時間はなんと1泊2日!1日目の午前中に申請、2日目の午後に受領できるわけですが、観光するには短くて、何もしないことには長いこの1泊2日という微妙な期間。

まず、今回の目当てはビザランですから、ビザ取得のスケジュール目安をおさらいしましょう。

1日目

09:00 タイ大使館到着

11:00 申請終わり。ホテルチェックイン

ここから早速自由時間!

2日目

午前中自由時間

13:00 タイ大使館へ

15:00 受領したらそのまま帰る

つまり、1日目ランチ、ティータイム、ディナー、2日目モーニング、ランチ が楽しめますね。だいたい24時間丸一日空く感じです。

前提豆知識!ビエンチャンではタイバーツとタイ語が使える!

まず、ビエンチャンを散歩する前に朗報!ビエンチャンではタイバーツが使えます。

バーツ使えますか?って念のため聞いてからお店に入っていたけど、使えない店は今の所なくて、商店でも使えたので大丈夫でしょう。ただし、バーツの場合はどんぶり会計なので、検索などして自分で計算してあげたほうが良さそうです。

バーツ キープ で検索すれば検索結果にレートの電卓が出て来ます。

ちなみに、お釣りはキープで返ってくるので、20バーツと100バーツを多めに用意しておきましょう。

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まずは食っとけ!「カオピアック」ビエンチャンのソウルフード

まずは何と言ってもラオス料理を食べたいですよね。ただ、ビエンチャンはタイとの国境が近いためほとんどタイ料理と全く同じです。物珍しい料理が置いてあるお店は少ない気がします。

ソムタムやカオニャオなど、タイのイサーン地方の料理をよく食べるようですね。

ビエンチャンにきてがっかりするポイントの一つです。色々タイと変わらない、、、

ですが!ちゃんとラオスにもラオス料理はあります。その中でも、ビエンチャンで名物化されているのが「カオピアック」です。

もち米とタピオカ粉を練って作った麺に、鶏ガラスープ、トッピングはお店によって個性があるようです。

今回私が行ったのは、美味しいと口コミが多かった「カオピアック・セープ」というお店です。どうやら日本のテレビ番組でも美味しいと取り上げられたことがあるそうです。

このペプシの看板にdelicious noodleと書かれた看板が目印。その日は14:00とかなり遅めのランチでしたが、まだ賑わっていました。

注文したのはもちろん「カオピアック」お店の人は「カオピアック セン」と言っていました。

ムー(豚)か、ガイ(鶏)か聞かれるのでお好みで選んでください。私はムーを頼みました。

「サバイディー」と声をかけて席についたのにメニュー持って来てくれなかったので、メニューないんですかね。

これは注文の仕方を事前に調べておかないと戸惑いますね。

あと、冷蔵庫の中のジュースは一言声かけてセルフで取り出しました。

注文すると5分もしない間に着丼。早い!そして期待を裏切らないそのつやプルな麺。フォーやバミーとは全く違います。似てるなと思ったのは韓国のウドン、もしくは盛岡冷麺。ツルッとしていて丸く、歯ごたえがモチモチしている麺。

スープは鶏ガラ。味付けはしょっぱめですが、シンプルな鶏出汁がこくがあって飲みやすく、私は最後まで完飲しちゃいました。

トッピングは豚を選んだんですが、豚の内臓ミックスフライって感じで、結構脂っこいのですが、スープに溶け出してそれも美味しかった。

その場でおかわりしようかすごく迷いましたが、夜か翌日のお昼にもう一度行くことにしました。

ちなみに、卓上には、もやし、マナオ、調味料、箸が置いてあり、セルフです。揚げパンだけは有料で、最後にパンは食べたか聞かれます。

私は食べなかったけど、地元の人はカオピアックのスープに浸して食べるみたい。

お会計はカオピアックが12000キープ、ミニッツメイドのオレジューが3000キープでタイバーツ支払いにすると60バーツでした。麺だけだと50バーツだと思います。

場所は、地図を載せておきますね。ビザランツアー会社が手配するホテルのエリアの近くです。

ちなみに、他のお店でもカオピアックを食べてみましたがスープが水道の味がして飲めたもんじゃありませんでした。味はかなりピンキリなので、カオピアックを食べるなら、ここがビエンチャンで1番のおすすめです!

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次に気になるのは「カオソーイ」ルアンパパーンのソウルフード

次にラオスの食事でおすすめなのが、カオソーイ。カオソーイというと、タイの北部で有名なカレースープに揚げ麺を浸して食べる料理ですが、ラオスでいうカオソーイは全くの別物。

ラオスのカオソーイは主にルアンパパーンで有名なB級グルメですが、ビエンチャンでも食べられるところがあります。

カオソーイは、ラオスの納豆入りのピリ辛肉味噌がトッピングされているスープヌードルで、豚、鶏、牛から選べます。

ベースは多分鶏ガラで、カオピアックと同じくあっさりこくがあるベースに、肉味噌を溶かして食べます。

ピリ辛なので、美味しく食べられる辛さです。私が食べたこのお店は、麺はフォーのような平打ち麺でした。

スープは本当に美味で、ラオスの担々麺と言われていますが、私の感覚では一味を入れたけんちん汁によく似ていました。多分、発酵した大豆が使われているから味噌感があったのでしょう。

ルアンパパーンの名物なので、ヴィエンチャンで食べられる所はそんなに情報が無いですが、私が行ったところは結構美味しかったので、地図を載せておきます。機会があったら行ってみてください。

価格は15000キープ。バーツだと60バーツくらい。お釣りでキープをゲットしていたのでキープで払いました。

LAO KICHENという小洒落たお店の2軒右隣になります。

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モチモチな食感のクレープと自家製キャラメルソースが絶品!Suzette

さて、ラオスといえば元フランス領だったということで、かなりの数のカフェや洋食屋があります。

ぷらぷら歩いて気に入った外観のカフェに入って作業、というのもいいですが、かなりカフェたくさんあって選ぶのに困ることもあると思いますし、ここでいいやと入るとめっちゃ微妙なこともあります。

あと、カフェって結局世界のどこにでもあるからラオスとか関係ないじゃんって感じはありますよね。

そこで、自家製キャラメルソースが絶品の、クレープ屋さんはいかがですか?

クレープ屋さんってバンコクにはあまりなくて、流石に滞在地や居住地の徒歩圏内にあるってことはなっかなか無いと思います。

私も、ビエンチャン カフェ で検索して出て来たお店に行こうと歩いていたら隣にたまたま見つけて、クレープなんて何年も食べていなかったもんですから即決で入って、それがまあ大当たりだったのでそれから毎回ビエンチャンに来るたびに通っているのです。

ブルーの外観に白地でSuzetteと書いている看板が目印。

店員さんは英語もできるので安心。空いている好きな席につくとメニューを渡してくれます。

こちらがドリンクメニュー。アイスコーヒーを頼んだところ、エスプレッソの水割り、アメリカーノでした。こちらは当たり障りのない普通のコーヒー。

こちらは軽食メニュー。ガレットも食べたことがありますが美味しかったです。スープセットにしたところ、スープが濃厚で量がめちゃめちゃ多く、お腹いっぱいになりすぎて食べきれなかった。

そしてこちらがデザートメニュー!一押しは自家製キャラメルソースのクレープにバニラアイスをトッピング!上のメニューの左下の写真のやつです。

めちゃめちゃ大きい。お昼ご飯を食べ過ぎると、一人では食べきれないかもしれません。

お値段は38000キープで150バーツくらいなので少し高いけど、この味にボリュームでこの値段はコスパが良い。ここはお会計時にくれるレシートの下の方にバーツで値段を出してくれます。

とにかく自家製塩キャラメルが本当に美味しいので味わっていただきたいです。気に入ったらお土産に買って帰ることもできますよ。

ここは全然混んでいなくて今はお客さんが私一人。このブログ記事の更新もはかどります。

場所は地図を載せておきますね。

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まさかの露天混浴!?ハーブスチームサウナ

ビエンチャンといえばハーブスチームサウナも口コミで有名!

日々の疲れをハーブスチームで癒すのはいかがですか?ちなみに、バンコクではハーブスチームサウナはお手軽なお店は無く、割と高価なエステにしか無いようです。噂だとasia harbにあるようですが。

目印はこの看板。白地に青い字でHARBAL SAUNAと書いてあります。ここを左に入って行くと、

この緑の看板があります。入るとすぐにカウンターがあり、そこでお会計。確か100バーツ前後だった。ちょっとうろ覚えですいません。

100バーツ払うと、布とコップを貸してくれます。タオルは付いていないため、ホテルから持って言った方が良いかも。それか受付で買うこともできます。

スクラブも売っていて、ラオスの女性はみんなスクラブで体を磨いていました。粉と、ヨーグルトが渡されるので、自分でミックスして使います。

カウンターを入るとすぐに入浴場だったので写真を取るのはやめておきました。ちなみにロッカーは中に入って右手の奥のシャワールームにあります。鍵付きなので安心して。

そしてここで衝撃を受けるのです!!!!

なんと、サウナの休憩所は露天(屋外)で、完全なる外でした。ベンチと噴水のような水溜があってそこで火照った体を冷ますというわけ。

しかも!男性と女性にわかれていない!おっさんたくさんいるやーん。。。

というわけで、ちょっと若い女性にはあまりおすすめできない、、、けど!私は入りましたよ!

というか入ったらもう誰もそんなこと気にせずおっさんとおばちゃん、若い女の人仲良く話している。。。ここは(おっさんの)天国か!カップルで行けば一緒に入れていいんですけどね〜。

ただ、郷に従うタイプの私ですし、もうお金も払っている、何よりハーブスチーム浴びたい!という思いが勝ち、文句言わず私は1時間この異様な空間の中何食わぬ顔でスチームを浴びました。

ここで注意点なんですが、日本のサウナと違って、冷却が外で水があるとはいえ、年中夏のラオスですから、緩やかに体を冷ますしかなく、結構外でだらだらしがちです。が、あまり長い間外で冷ましていると風邪を引きますので、冷却の時間には気をつけてください。

やはり日本のように出たり入ったりを短い時間で繰り返すのがおすすめです。

露天混浴だし風邪引くしであまり良いこと書いていないですが、ハーブスチームは本当に気持ちよく、お肌のデトックス感はかなり感じました。不思議と髪もツヤっとした気がします。(ドライヤーは備え付けてないので気をつけて)

場所はこちら

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初めて来たらまずはここで写真撮影!凱旋門「パトゥーサイ」

言わずとしれたヴィエンチャンの写真スポット「パトゥーサイ」はラオスの凱旋門と言われています。

写真の通りの門が大通りのど真ん中にある広場に佇んでいます。

日によっては中にも登れて眺めもいいみたいですよ!

私はヴィエンチャン滞在の1回目に行ったので、2回目以降は行かなくなりました。

カップルで行くと思い出になるかも。

一言口コミ情報

タバコが安い

ラオスはタイよりもさらにタバコが安いです。winstonがあったので、商店で購入したところ40バーツでした。バーツで払うと少し割高になるのでキープだと8000キープでした。

casterがあったらよかったんだけどな。

商店はいたるところにあるので、タバコの購入には困らないです。

ビアラオが缶で売っている

タイでもおなじみのビアラオですが、ラオスビールなので本場ラオスで買うと断然安い!

値段は忘れてしまったのですが、タイでシンハーをコンビニで買うくらいの感覚で買えます。そして缶ビールで売っているので、コンビニで買ってホテルに持ち帰る時に便利。当然ですがビンより断然軽いです。

商店だとビンで売ってることが多いですが、売っているところは売っています。

コンビニについて

ヴィエンチャンにはバンコクと比べたらコンビニは少ないです。私が見つけたのはこちら

ここは滞在先のホテルにすぐ近くにあるコンビニでとても便利。

川沿いのナイトマーケットの近くにあります。地図上では出てこないのですが、だいたいこの辺。

このカフェアマゾンを西側に進むとあります。

もう1個近くにあります。

このテキサスチキンを西側に進むとあります。

ラオスのホテルは歯ブラシやシャンプーなどアメニティが無い所も多いようなので、ここで調達するのがおすすめ。

ちなみに地図のテキサスチキンもおすすめです。(バンコクにもサイアムありますが)テキサスチキンの記事はこちら。

 

ナイトマーケットもあるよ

正直、バンコクに住んでいる方からしたら特に面白みのない、タイと同じものが売ってるナイトマーケットですが、ホテルにいても暇、という方はぜひ。

絵を売っている人もいるので、旅の記念に絵を買うというのもありかな〜と思います。

場所はメコン川の目の前の広場で、結構大きなスペースでやっています。

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おすすめホテル

デイインホテル

アジアビアツアーで手配してもらっているホテルはこちらのデイインホテル。

 

広さ、綺麗さ申し分なし。バスタブもついていて、メンテナンスも行き届いています。

朝ごはんも美味しい。

こちらはアメリカンブレックファーストをチョイスしました。メニューでは食パンになっていましたが、フランスパンに変えて欲しいと伝えたら快く対応してくれました。

朝からこの量はかなり満足。

場所はこちらです。

WiFiの速度も申し分ないので、作業するにも快適です。

LARCO AR HOTEL

びざ@ばんこくで手配してもらったのがこのホテル。

ここは部屋は広くもなく、バスタブもないですが、歯ブラシやシャンプー、ボディーソープがアメニティでついているので結構サービスが行き届いていてよかったです。

朝食も簡易的ですが、ここはパンがめちゃくちゃ美味しかったです。さすが元フランス領。

正直朝食はこの量で十分ですね〜!

あと、ここはホテルのスタッフがビザの案内をしてくれたので、色々と相談しやすかったです。

WiFiももちろんあります。

場所はこちら。

最後に

ビザツアーでヴィエンチャンへ来た時のおすすめの過ごし方を紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

この記事を参考に、有意義なヴィエンチャン滞在をしていただけるととても嬉しいです!

ヴィエンチャンにはとてもたくさんの飲食店があるので、来るたびにいろんなお店を試す楽しみはあると思います。が、前述の通り、失敗ももちろんあるので、絶対に失敗したくない方はこの記事のおすすめの場所に行ってみてください。

後悔はしないと思います!